秋っぽくなってきたので

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本を読んでみたくなった
最近は昨今の宅配問題もあり
数百円のものが一冊配達料が無料で届くことに何だか引け目を感じて
ついついダウンロードで済ますことにしたのだが
早く、ほとんど瞬時に手元に届くのはいいのだが
意外とこれ集中できない
読んでる最中にウェブをチェックしたりSNSが気になったりと
横道にそれて
しまいには読んでたことをすっかり忘れていたりと
どうにも始末が悪い
それでとうとう
やっぱり紙のページをめくりたい欲求に勝てなくなった
こんなのをタダで配達させて悪い気がするのだが
やっぱり届いて封を開けて手にとってみると
紙の本はいいと改めて思ってしまう
この本のためだけの栞を作って
読み始めることの儀式感がまたイイ〜
さてと肝心の本の題名は高田郁 作「ふるさと銀河線」
鉄道と絡めた何気ない暮らしの中の人間模様といったところ
人それぞれのワンシーンにスポットをあてて
何気ない生活に共感し
自分のことのように嬉しくなったり恥じたりもする
と書いたが
本作の車窓家族という一編しかまだ知らないが
多分そんな感じだと思う
これから気分転換のために合間合間に読もうと思う
あ!合間合間にウェブを覗くのと合間合間に読むのと何処が違うのと
突っ込まれそうだな〜