投稿日: 2021年3月22日ラッパ水仙 「今年はいつもより綺麗ですね」と言うと 「毎年変わりませんよ」と返ってきた 水仙にとってはいつものことでも あの悪夢の大雪の記憶が抜けきらない心には とても頑張って花咲かせたようで 必要以上に愛おしく見えてしまうようだ こころを見透かされたようで ほおが少し赤らみました
投稿日: 2021年3月18日門出の花 一度きりの卒業式は 予定通り行われ 少しばかり手伝わせてもらう花屋も いま、ホッとしているところ 思えば去年はもう少し深刻だったような 気が緩んだというよりは 理解がすすんで冷静になったのかもしれない 来年こそはもっと喜び合えるような門出になっていたらいいなぁ 大声も出したいし
投稿日: 2021年3月15日音の話し 音の元が CDぐらいまでは なんとかアナログ的な扱いでいけた 今でも元の音源はCD それをパソコンに取り込んで これにインストールしてと その面倒な作業が終わってから すでに十数年 何にもせずにきたのが ついに息切れが来た 新しいシステムを作ろうなんて考え付かないので 初メルカリで同じものを手に入れた これで店の音はしばらくはいけるだろう 便利で簡単なはずの今時の音は 今どきのオッサンには なかなか難しいのである
投稿日: 2021年3月13日フリージア フリージアだけの花束を作ったのは 花屋を生業としてから初めてな気がする 人気はあるけれど ひかえめな姿がなかなか主役になりにくいのだ 出来上がってみると 楚々とした雰囲気がとてもいい感じだ 花屋として まだまだ挑戦することがありそうだ
投稿日: 2021年3月11日片付けます 昨日お客さんと また大雪の話で盛り上がった 誰とでも酷かった自慢で気軽に会話できるのが 今年の冬の唯一の贈りものだ そして今日は この冬の大雪のひどかった事を 胸に刻んで片付けてます それでも、冬の名残りのものが少しづつなくなっていくと 記憶は少しづつ薄らいでいくのを感じるなぁ ヒトはうまくできているのかもしれない 忘れることができない災害もあるが
投稿日: 2021年3月2日ためしに 長年使っているシールの底が見えてきた 年内にはなくなる予定だ 今度発注したら 間違いなく使いきれない それじゃぁと今から手書きにすることに なかなか良いと自己満足 また余計な仕事は増えたが 仕方がない これからは形も素材もスタイルも変化すると思うので しばらくの間 お楽しみに