自粛してた?

やっと葉っぱらしいものが出てきたミカン

冬にはもう芽が膨らんでいたのに

長い長い自粛で

まったく頑なに固いままだった

アゲハも幼虫を産もうと様子を見にくるものの

葉のないのを見てか

諦めてさってゆく

よこのサンショウの樹も好きなはずだが

見向きもしない

そしてお盆近くになってようやく出てきて

葉らしくなってきた

あともう一踏ん張り

立派な葉になって

秋までには

アゲハの子育てを見させてね

おしょらい

店のすぐ近くに川があります

ぼくらがいもだ川と呼んでいた名は

大きな道が横切った時から

四谷川と変えられて

コンクリートで固められ

あんなに身近だった川は

いつしか見向きもしないものになった

いもだ川だったころは

お盆のおしょらいを

たくさんの人が川べりで回したものだが

都市化とともにだんだん少なくなって

今年はぼくらだけ

時間のズレもあるかもしれないし

まあ!かえって目立つので力が入る

今年はなんでもコロナのせいなので

早くおさまりますようにと

思いっきりブン回しておりました

 

 

 

 

おじいさんの時計?

new  coronaって

いまどきあちこちからいじめられそうな名前の時計

花屋にあります

最先端の名前の割には

ずいぶんと古い時計は

しかし

ただネジを巻いてカチカチ動く

やたら古そうで

面白いという理由だけで

カウンターの前においていたんですが

お盆で寄ってくれた

代々時計をあつかっている

幼馴染みが

これ古いセイコーの時計だとおしえてくれて

少し興味を持って調べたら

どうも

戦前の時計であるらしい

ことが判明

75年以上の時を

ひょっとしたら刻んでいるのかも

戦争も見たかもしれないし

焼夷弾の中を逃げまどったのかも・・・

そんな時を経て

今は

よっこらしょと

横にならないと(今は文字盤を上にして寝かせてある)

正確な時を刻むことは難しくなったけれど

それでもカチカチ

今の時計にはなくなった

心臓がなるような

生きてるみたいな

カチカチと音を立てて動く時計

明日からお盆ですが

鬼籍に入った誰かが

手に入れた

時計の

出自を知ることはもうできないが

今も

カチカチと

それはもう気持ち良い時を刻みながら

未来の

ひょっとしたら

まだ見知らぬ誰かの机の上で

カチカチなっている

そんな姿を

想像させてくれた

お盆と時

永遠なようで短い時

この古時計が

過去も

未来へも

一時

連れて行ってくれたような気がした

そんな

今日の

ふとした一時

だったのでした

 

夏生まれ

ぬけがらは

夜が明けてなお残る月を見上げ

何を思っているのでしょう

夜半に飛び出していった

中身のことを思っているんでしょうか

今日も暑くなりそうです

中身が

けたたましく

今、鳴いています

花火

予告のない花火

打ち上げはほんの少し

いつもとは違う場所

でも

うれしい

いつもの感じが

やっぱり花火はいい

8月のカレンダー

昨夜ぎりぎりに間に合ったカレンダー

なんとか梅雨明けにも追いついた

今日も暑くて日差しが強い

梅雨時のビールのいまいち感から解放されて

仕事あがりのビールのうまいこと

うだるような暑さが我慢できるのも

あの一杯があるから

さて今日もなんとなく忙しいので

後のご褒美のために

頑張らなくては

 

梅雨のしっぽ?

長かった梅雨に

そろそろ明けるときが近づいてきたのかな

そんな予感

月が見たーいと

狼でもないうちのニャーが

毎晩吠えているので

そんな意味でも

早くあけてやってください

昨日は連休前ということがあるのか

連休はおとなしくして

蜜を避けようということなのか

どこも静かだった

お風呂はというと

おなじく

なんとも寂しい貸し切り状態

まぁのんびりできてよかったけれど

なかなか元のようにならない

はがゆさみたいなものを感じる

やっぱり後二年ほどは我慢なのかなぁ

 

芽が

ミカンの葉がやっと芽吹いた

なんでこんなに遅いのか

よくわからず

もとより実なぞは望んでおらず

どっちでもいいのだが

葉をひたすら待ち望んでいるのが

ひらひらと

まだかまだかと

毎日のように飛んでくる

となりに山椒の木もあるのだが

どうもミカンの方がうまいのか寄りつかない

かなりの贅沢ものなのだ

この伸び方じゃ夏以降じゃないと

食い物にはならなそうなんだけどなぁ

アゲハにはちょっと難儀な夏になりそうだ