夏野菜

ec2d6f97-7b87-4c52-ac49-6e9035da7242
夏野菜の季節がやってきた
もうスーパーなどではずいぶん前から出回ってはいるけれど
いまいちなのよ
なんかこう夏の味がしない感じ
やっぱりこうやって
ほんの数十分前まで
太陽の光を浴びてたぞ~っていうのは
美味いし甘いし
何より夏の味がする
丹精込めた手作りの野菜にカンパ~イ
がんばれよ!また頼むぞ!(私語)

ミョウガ

1f4a8961-45e1-4457-bf34-02c1eeaaa8eb
プランターに植えつけてからいったい何年たったのか
イマイチの育ちかたは相変わらずで
毎年梅雨頃に枯れて
また来年なんとか顔を出すというのを繰り返している
水のやり過ぎかなと控えたり
深鉢から浅鉢にしてみたりと
いろいろやってはみるがうまくいかない
そんな痩せミョウガに
今日何年ぶりかでにょっきり顔を出しているのを見つけた
親指ぐらいのちっちゃなものだけど
何だかとってもうれしい
今年は雨が少なかったし
やはり乾き気味の方が良いのか
どっちにしてもこの成功体験は
来年になったら忘れてしまってるんだろうなぁ
なんといっても無類のミョウガ好きだからなぁ

夏だ!お風呂だ

fa52a0c9-ebca-45e2-b734-78e049c34d39
海を見ながらの露天の気持ちのいいこと
なんとその目の前を電車が走る
なかなかこんな絵の風呂はないと思う
人が少ないのが魅力と
どこへ行っても常連さんは言うなぁ
いえてるとは思うけれど
大丈夫かなぁとも思い複雑
越中国分「越の庭」
7b0b58f1-09e0-44de-b929-cc1bd2868c96
ハットリくん電車が走る氷見線
ddb6c285-fe09-4e2f-8562-be1ae3d3e4e9
お昼はぶらぶらしてて見つかった「なごみ」
製麺所がやっている食堂は
いわゆる氷見うどんではない
コシのあるわりと太い麺
カレーは氷見カレーかな?美味しい!

初アイス

55e72f99-1779-4611-8844-3285bc1bbb9d
連日のうだるような暑さ
いつもはまだ梅雨が開けるのはいつかなぁと
どんよりとした重たい空を
うらめしい顔で見上げているのが常の
今日この頃だから
まぁまぁ異例の暑さと言うほかはない
その割にはセミが一斉に鳴きはじめるいつもの様子とも違うし
開けたぁ!という感じがイマイチな夏の始まりではある
そういえば朝いつも聞いているラジオでも
今年はセミがあまり鳴かないと話題だ
セミもあまりの早すぎる梅雨明けに
外へ出る準備ができていなかったのかもしれない
という 夏の感じはこうだよねーという
人間の勝手な思い込みとは裏腹に
夏は勝手に夏へ夏へと突き進んでいる
そんな猛暑の様相だけれど
うれしいのはビールが美味しいのと
春からズーッと雨マークの水曜日に
晴れマークが付くようになったこと
そんなちっぽけな嬉しいがうれしい
今日この頃
「アイスは夏だけ営業太田屋さんの抹茶ダブルと抹茶バニラ」

臭いけど美味い

93671a13-6054-48a1-8d4f-f2acb33eb92c
古大根を煮るという
しばらくのあの臭いが
鼻の周りで臭い出す疑似体験を数秒嗅いだら
オエーと思わず声を出したが
しばらくの我慢で
あの美味しい
御飯のすすむ
古大根の煮たのが食べられるのだとおもうと
それはそれで楽しみというものだ
そういえば前に地場産のおねえさんが売っていた
古大根の煮たのを買った時
孫が「ばあちゃんなに煮とんがくさい」と嫌がられたが
ご飯の時は何食わぬ顔で
美味しそうにその大根煮を食べていたと言う話で
大笑いで納得したのを思い出した
その孫も高齢者に近づくにつれて
きっとあの味を思い出して
臭いのを我慢して煮て食べるんだろうな
などと余計なお世話を考えながら
しばらくのあいだ
その煮えあがるのを
ひたすら待つのだった

大粒

b685df5e-6837-48bf-a8a4-1c38b4de0b0a
福光町の地場産で見かけた落花生
モスラの卵のような大きなものだったので
思わず買ったものの
以前自分で作った落花生を塩茹でして食べたが
イマイチだったのを思い出し
今回はそれをさらに干してみることに
今日はあいにくの雨なので
どうなるかはもう少し先のこととなるが
カーッと晴れたあっつい日には
きっとビールとあって
うんまいだろうなぁ

絵を描くと息をする

610ade1a-981a-4fe9-902d-2aead2b45ea5
毎日何にとは言わず絵を描いている
それは
息をする事と同じようなことかもしれない
もちろん息をすることの方が大事なのだが
ともあれ描くとは
自分にとって息をすることのようであることは
間違いない
今日もたくさん息をした
息つく暇もないくらい
息をした
そんな事を考えるでもなく
今日も絵具と向き合ったなぁと
ひとりごちた

頑張った45年

79bf2cfd-3bde-49c3-911c-bca98b9f725b
1970年代のナショナルの冷蔵庫
まだ何とか動くものの
お疲れさんをした
何となく離れがたいのは
45年の歳月のなせるもの
幾たびかの夏が蘇る
凍らせたカルピス
かき氷がコンビニで買える時代じゃなかった
食べることに
子供なりの過程があった
風邪をひいた夜は
ちんちんに冷えた氷枕が気持ちよかった
いつも素麺が入ってた
鍵っ子の夏のお昼はいつもそれだったが
それは今でも飽きることがない
夏、愛おしい夏の思い出の一つが
まだ夏の来る前に行ってしまうのはちょっと寂しいが
次のにバトンを渡そう
また楽しい思い出を作っていけばいい
楽しい思い出と言うのは
こちら側の心の持ちようだから

新年のような気分

b9e85611-95c9-4281-95e5-e3ea32d2ce78
半年日記は6月で完結
7月からは新しい日記帳に変わる
都合がいいのは
また新しい一年のスタートが切れた気分になること
半年ごとにリセットできて
今は正月三が日の気分だ
日記帳とはいえ既成のものではないので
自分でページの調整をするので
最後は豪勢に見開きで描くことができた
7月からのは
やっとぴったりのブックカバーも完成したので
これからゆっくり1日1日を描いていくつもり
後半は良い半年でありますように

2018.7月カレンダー

img011
夏は意外に早くやってきそうな
そんな7月になるんですね
どんなに年月が流れようとも
どんなに見た目が変わろうとも
どんなに体力が落ちたなーと思えども
頭だけは変わらない
夏休みの夏
どうしてなんだか
どうしようもなく
夏休み
心はいつまでも
7月の夏休みを
なぜか
待っている