
休みの日に楽しみにしていた「ぬく森の郷」は何と臨時休業で
仕方がないので庄川「ゆずの郷やまぶき」に急遽変更
ここはお風呂も小さくて露天風呂も空が見えるだけと
やや物足りないお風呂なのだけれど
その狭さが楽しさを発見させてくれたお風呂なのだ
前に来た時に狭い風呂に何だか気詰まりを感じて
それならえ〜いっとばかりに思い切って知らないおじさんに話しかけてみたら
これが意外と食いついて来て盛り上がり
ジモテー情報も聞けて楽しかったものだから
以来お風呂では話しかけることが楽しみになった
今回はこの御三方
話のきっかけにはこのイマイチなお風呂が役立つこと
大いに盛り上がり
前は烏の行水だったお風呂は
今では少々のぼせるくらいになった
さて次は何処へ
楽しみ楽しみ
秋っぽくなってきたので

本を読んでみたくなった
最近は昨今の宅配問題もあり
数百円のものが一冊配達料が無料で届くことに何だか引け目を感じて
ついついダウンロードで済ますことにしたのだが
早く、ほとんど瞬時に手元に届くのはいいのだが
意外とこれ集中できない
読んでる最中にウェブをチェックしたりSNSが気になったりと
横道にそれて
しまいには読んでたことをすっかり忘れていたりと
どうにも始末が悪い
それでとうとう
やっぱり紙のページをめくりたい欲求に勝てなくなった
こんなのをタダで配達させて悪い気がするのだが
やっぱり届いて封を開けて手にとってみると
紙の本はいいと改めて思ってしまう
この本のためだけの栞を作って
読み始めることの儀式感がまたイイ〜
さてと肝心の本の題名は高田郁 作「ふるさと銀河線」
鉄道と絡めた何気ない暮らしの中の人間模様といったところ
人それぞれのワンシーンにスポットをあてて
何気ない生活に共感し
自分のことのように嬉しくなったり恥じたりもする
と書いたが
本作の車窓家族という一編しかまだ知らないが
多分そんな感じだと思う
これから気分転換のために合間合間に読もうと思う
あ!合間合間にウェブを覗くのと合間合間に読むのと何処が違うのと
突っ込まれそうだな〜









