きのうの冷たい雨は一転
きょうは気温は低いものの青空も広がるよい天気だった
予報では雨のはずだったのがはずれて
なんだか儲かったような気分
背中に走った電気がつぼにはまって震えがくるような本がたまにある
違う作者、別の話、時代か世代のずれ
なのに、同じような感覚
最初が倉本聰の『ニングル』だったか
次が浅田次郎の『ぽっぽや』
そして、この恩田陸『光の帝国』
なぜか同じような感覚の感動
物語といえば
ある特殊な能力を持ちながらひっそりとこの日本で暮らす人々の少し苦悩に満ちた日々の話し
ファンタジーなのだけれども
過激ではなく
おさえたちょうどよいさじ加減
そして震え・・・
この一冊はまだまだ序章ということだから
しばらくは、はまれそうな予感
いまちょっとやられてます
ちなみに友人からの借り物でした
恩田陸 『光の帝国』 集英社文庫
>しばらくは、はまれそうな予感
親方さんにしては・・・ちょと、いつもと違った本にはまったようですね(笑)
私は、随分前に、はまりました!
ピッタリ、はまって、抜けられないのですが・・・
恩田陸は、好きな作家の一人で、市立図書館の単行本は、読破しましたよ^^v
蔵書の数が少ないとも言えますが~(爆)
いい本に巡り合うと・・・いい人に出会えたよう♪
>忘れな草さん
そう!良い本に出合えたときは
読んでいる長い時間もぜんぜん惜しくなくなりますよね
そして、こういう出会いを与えてくれる友人がいるというのも
つくづくありがたいと思える今日この頃です