花屋ウォルナットグローブのホームページ
衝撃のボデー！
一度みてちょ～だい雑誌『〇ーザン』の今月号
パロって体もあんな感じで描いてみようと思ったけど
あまりにトホホでやめました
これじゃ～まるで今放送中のNHK朝ドラの西田敏行じゃないの～
でもこのほうがほのぼのとしてていいよね～と自分に言い聞かせる
多少あきらめにも似た今日この頃です
ポワ～ンと気持のいい一日でした
仕事もおかげで忙しく
夜のビールもおいし～
半年以上活動？を自粛していたカミさんは
この頃なんだかいっきにお誘いが増えた
スケジュールいっぱいでうらやましいな～・・・
桃の花が満開で笑っています
制作が追いつかなかったデコプランツがようやくすこしづつ追いついてきて
棚の上がちょっと賑やかしくなりました
観葉植物にも優しい季節になりました
品数も増えて花屋の中も緑いっぱい！
昨日のうららかな日和りとはうって変わって雨がシトシト
カラカラの空気にも地面にも雨がしみこんで
なんだかホッと落ち着く
雨の中『山吹』の花が見頃になってきた
花屋の『山吹』もちょうど七部咲きくらいでいい感じ
雨の『山吹』といえば『太田道灌』の話しが・・・
デンデン・・・
話しは・・・こう・・・
道灌は家康より前に江戸を開いた人とか
それがある日所要で山里の方へ行ったところ
にわかに激しい雨 それも一寸先も見えぬというようなはげし～い雨（これよりかなりむりやりの演出）
道灌 「これはたまらん！なんちゅう雨じゃイ」
家来 「殿！あそこに古びた民家がござりまする」
道灌 「お～！あのものたちに傘でも借りようぞ」
家来ドアをノックじゃなくて戸を乱暴にたたき
家来 「汚い家じゃのう～だれか居らぬか！殿が傘と蓑を所望じゃ」
１３～４歳の貧しそうだが利発そうな美しい娘が出てくる
娘 「まあ～これはお殿様！汚いところでございますが中へお入りください」
道灌 「お～これはあいすまぬ してそのほう名はなんと申す」
娘 「はい『親絵』と申します」
道灌 「そうか では親絵 ここに来て突然の雨 蓑と傘を貸してはもらえまいか」
娘 「・・それが・・・」
道灌 「なに！わしに貸せぬと申すのか！」
娘 「・・か・・代わりにこれを」
娘が差し出したのは一輪の『山吹』の枝
道灌 「なんと！こんなもので雨がふせげるものか！おろかものめ～～～！」
娘 「殿様！お許しくださいませ！傘も蓑も買えるお金もございませんといってしまっては申し訳ないと 古い句の「七重八重 花は咲けども 山吹の実の（蓑）一つだに なきぞ悲しき」にかけましてございます」
娘は傘も蓑もない貧乏暮らしを『山吹』の花にかけて差し出したのでした
道灌 「ん～～ん！なんというかしこい娘 わしはそんなことも知らず なんという愚か者であったろう 許せ！」
とま～そんなこんなで以来道灌は勉学に仕事に精を出したとか
めでたしめでたし
昔の役人の偉いこと・・
カリンがたくさんの蕾をつけました
今年もたくさんの実がなってくれますように
春の嵐や台風がきて実を落としませんように
元気で大きな実になりますように
秋にはたくさんのカリン酒が出来ますように
一年中呑み続けられるくらいのカリン酒が出来ますように
桜に青空 チンドン祭り
全国のチンドン屋が集まり
満開の桜の下にぎやかしいこと
事の起こりは戦後の荒れた街に楽しさを呼び込んで人々を元気にさせようと思ったことからだと
なんと昔の人は心が開けていたことかと
楽しいお祭りをプレゼントしてくれたことにほんとうに感謝です
今日もあったかいというよりは
ちょっと動くと暑いくらいで
桜もいっきに見頃を迎えました
この調子じゃ休みをとって見にいく頃にはすっかり葉桜だろうな～
ことしは花屋で育った小さな桜で我慢
それでもきれいに咲いてます
小さいとはいえ３メートルぐらいの高さにはなったかな～
ちゃんと地面に植えて大きくしようかな～とは思っているのです
しばしの花見
今夜は夜桜で一杯がうまかった～！
一年生にとってこの凛とした空気はドキドキなんだろうな
来週はここで華やかな入学式
花屋は毎年この晴れやかな入・卒業式にかかわることが出来て
ある意味幸せだな～と思いながら一生懸命生けてきました
あ！そうだ！去年は校章入りのおせんべいが出たはずなんだけど
なんて食い意地のはったことも考えながら次の現場へと急いだのでした
水瓶の蓋を開けると
いましたいました元気に泳いでました～メダカたち
今年もたくさんの子どもを産んでくれるかな～
すこ～しおちついて
きょうはひかくてきノンビリムード
天気も良くなって、寒くて震えていた昨日とはうって変わり今日はホンワカあったかモード
そしてひっきりなしに出るあくび
と、ひっきりなしに出るくしゃみ「うわっくしょ～～い！エ～イクソッ！」
桜はもうまちがいなく咲いてるな～
鼻がムズムズしてしょうがないもんね
何を隠そう僕は桜の花粉症（たぶん）
モクレンかな～？
とにかくこの時期がピーク
そして、そんなことにはお構いなしであちこちの樹々が花を咲かせる
鼻のことを除けば一年のうちでもっとも瑞々しくて活き活きしてて美しい季節
特別良いこともないのに
なぜかうれしいと思えてしまう季節なんです
アジサイ『カメレオン』
ライトピンクからライムピンクに最後はチェリーレッドにほぼ一年をかけて変化します
アジサイというと梅雨時だけのイメージが強いんですが
じつは一年中楽しめるんですね
