こかげ

裏切られた思いのする今日のさわやかな天気 日差しがまぶしいが木陰にはやさしい光がキラキラとまわってる そういえばあんなにうるさかった蚊もいないようだ と思い出したように今年初めてのハンモックを出してみた 昼食はいつものようにフランスパンとミルクティで軽くすませたあとだし 昼寝にはちょうど良い ここちよいハンモックのゆれに身をゆだねて 読みかけの小説でもよみ・
な・が・・ら・・と激しい電話の音 気づいたら店の壁にもたれかかっていた

四十雀

梅雨入りのようなどんよりと曇った空 店の欅の上であさから「ツツピツツピ」
と透きとおった声でなく四十雀 うっとおしい梅雨空のなかで一服のさわやかさを感じる そろそろ子育てだろうか口に食べ物をくわえて忙しそうだ おとうさんだろうかおかあさんだろうか 唄のうまいおとうさんだったらいいのにな 四十雀にトラックバックしてみようか

 ロリ ギャラガ/ライブ イン ヨロッパ

ぼろぼろのストラト一本を抱え世界を唄い歩いたギタ小僧 ライブにこそ真骨頂がある 74年の初来日では当時の来日アティストの機材としてはびっくりするほど貧弱なものだったが これもびっくりするほど少ない客席を 最後は全てを忘れさせるほど熱い演奏で酔わせた
(僕はそこにいました)
 ブルスを愛しロックスピリットを持った男は どんなところへでもギタ一本で出かけ いつでもライブを見かけると飛び入りで演るおとこだった そして、
95年突然の死 今日6月14日は彼の命日である ライブインヨロッパは初来日そのころの熱気がむんむん伝わってくるアルバムです

野菜?

アティチョク このグロテスクで トゲトゲして 硬くてごつごつが食べれるんだと!
 どんな風に調理されるのか見当もつかん どんな味がするんだろう まだこれを出している食堂に出会えていない

かとり線香

キンチョの夏 かとり線香の季節がやってきた 水ときってもきれない仕事がら 蚊とおなじ縄張りでしごとをしているから刺されたあとが消えることがない いよいよかとり線香の出番がきた ン〜ん!いいにおい まだ夏はきていないけどまさしく夏のにおい 夏休みのにおいだ 子ども時代に経験して今でも残っているものにいま遭遇しても必ずそこへタイムスリップするみたいだな〜 夏休みなんてもうぜったいないのに幼なじみにフナ採りに行こうと声をかけたくなった・
・ところで、最近はノマットなる蚊とりもつかうのだけど 30日、60日、
90日と種類があるのに大きさも液の量もいっしょ 器具も同じなのにどうやってこんな差が出せるんだろう?ふしぎ 

待望の雨

まとまった雨がようやくこの街にも降った もうかれこれ3週間も雨を見ていなかったことになるんだから 樹や花にはさぞかしつらい3週間だったろう ひとも花もやっぱり三日に一度くらいは雨に会ったほうが精神的にもいいとおもう 雨は心のシャワなんだ なんて・
・こころもなぜか落ち着いてしまいそうな一日になりそうです

扇風機

蒸し蒸しするし 暑いしで ついにストブと交代で扇風機登場!
 どんなにエアコンが普及しても扇風機はお払い箱にならず いまだになくてはならないものだ ほとんど機能を変えずにず〜っとのこっているあなたはえらい 扇風機の前でかならずすること・
・風を顔で受けて「私は宇宙人だ」ということ 何十ウン年たってもいまだにやめない

応援グッズ

ドイツへの道が開けた! 久々の美酒! なぜかもってるかみさんの「ジコメッセジTシャツ」とキリンの「のどごし生」
についてたタオルマフラで応援のかいあり われらが柳沢と大黒のゴルでワルドカップ出場を決めてくれた 誰かが言ってたんだけど 
「勝ち負けのあるスポツというものはプレするものも応援するものも悔しくて悲しいことのほうがおおい なぜならたった一人かあるいは一組しか頂点に立つことができない だから勝ったときの喜びはひとしおなんだ」
と だから今日いっぱいは喜びに浸ります! ちょうど届いた「SION/東京ノクタン」の「夕焼け」を聴きながら。
悲しい歌なのになぜか元気になる もし落ち込んだら 一人になってひざを抱えて聴いてください

SION/東京ノクタン