恐怖の強風

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またまた春の嵐が吹き荒れる一日となりました
鉢は飛び、ひっくり返り、ついでに人も・・
花屋という商売はとにかくその日のお天気と付き合うしかないのでして
こういうときはお手上げというしかな~い
嵐の日は静かにじっと耐えるのです
逆にうららかな日は暖かい陽をいっぱいに浴びて
こんな幸せはないという気分で働けるのですから
それにしても明日の朝はどんなにか悲惨な光景になっているのか
こわ~い!

春の味

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このあたり(はごくごくせまいこのあたり?)では
春の海の旬の味は「ほたるいか」
春の地面の旬の味は「ふきのとう」でしょうか
「ふきのとう」は
この苦味がたまらんですたい!・・・?
これを自分で採ってこれればな~とは思うのですが
なかなか、めんどくさがりは何なんです
だから、ただただ僕らに食べさせてくれる「山の主」さんに感謝です

人生は重りを背負うもの

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世の中はお雛祭りでにぎわう夜に何なんですが
人生は一年一年
背中の袋に石を一つ一つ詰めていくようなもの
と、恩田陸の「蒲公英草子」の書き出しに書いてあるみたいな
ではないのですが
今朝まで1キロだったウェイトは
いつも花を持ってきてくれるYッシーが
僕の2キロを使ってくださいとけなげにも
なんと自分の2キロを持ってきてくれて
背中じゃない
足首に
今日から2キロの人生の重みが!ドンドン!
でもこれ
にんげんの老化とともに
ひざの軟骨が磨り減り
痛くて歩けなくなるのをフォローする
筋肉をつけるため
とってもいいものなのだそうで(テレビでやってた)
確かに1キロつけてただけで
まったくひざの痛みは無くなりました
やはり人生には重りが必要なのです
これから毎年重りを増やしていかなくては!
と心に誓う今日なのでしたが
さすがに今日は倍の重さにグロッキー(死語?)
つかれた~~~!
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ようやくスーパーにも並び始めた最軽量の「ほたるいか」
新鮮なのを「ほたシャブ」で
ここんところのグダグダを吹き飛ばしてくれるおいしさ!
今日の疲れも吹き飛んだ~

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気温差が激しかったのか今朝は素敵な霧が立ちこめて
もわもわとした煙の中から
車が突然飛び出してきます
なんだか不思議で寒いのも忘れてながめてしまいます
今はというと雲もあるけど明るくてポカポカとした陽気
ときおり睡魔がおそいます

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バタバタとあわただしかったこの1週間もようやく土曜の夜には落ち着いて
ノンビリ買い物をして
一匹198円の蟹を買って
2人で半分こ
チマチマと熱いのをキュ~っと胃の中にしみこませると
プッハ~~~!
こんな贅沢気分が味わえる富山がいいな~と思える瞬間だな~
雪ももう激しく積もることもなくなったみたいで
お決まりの週末の雪も今日はたいしたことはなく
いよいよ季節はまた一歩春に近づいたみたい
そろそろ新人、新学期、新社会人、新酒!と
何かの頭にやたら「新」が付くういういしい季節になりましたね~

3L

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雪がたくさん降ってはいるけど暖冬らしいのです
暖かいとは言われるのですが
やっぱり今年は寒いのです
雪が積もるということは寒いのです
したがって量も自然に増える
これは当たり前の法則と開き直って
買う量も
2Lから3Lに増量
これくらい無いと安心できない貯蓄心理
今夜も熱いのがおいしいのだ~