
数年前からなんとなく気になってはいたのだけれど
花屋にはキーパーという冷蔵庫があって
スーパーで買った葉物野菜
例えばほうれん草を
水揚げしてキーパーに入れておくと
パリッとした野菜が食べられるのだけれど
やっぱり買ったものはすぐに水が下がってしまう
どこか元気がない
味もイマイチな気がする
でも、地場産で買う
とれたての野菜というのは
元気いっぱいで
いつまでも元気だ
この前友人がとってきてくれた野菜などは
まさにとれたてキトキトで
すぐに水揚げして
チビチビ食べ繋いでいたら
2週間以上経つのに
いまだにこんなに元気
生命力の強さは味にも現れて美味しい
なんか見ているだけでも
元気になるんだなぁ
地場産を守ることは大事なんだな!
睡蓮
まぶしいかな?
今日の七輪
おとぎの森公園

高岡市にあるおとぎの森のバラが見にぶらり
新聞で紹介されてたせいか
いつもよりは賑やか
みんな花が見たいのですね
買い物も高岡で済ませ
海沿いのお風呂でも行こうかと決めて
道中いつものように路地裏をぶらぶらしてたら
なんと超面白そうな
ローカルチックなお風呂があるじゃござんせんか
これは入浴らない手はないよねと

入ると番台にだーれもいない
そしたら男湯の長椅子に
80代ぐらいのお姉さんが気持ちよさそうに横に
悪いが起きてもらって
銭を払って
まだだーれもいない湯舟へ
古いです
古いですが
きれいです
気持ちいいです
でも誰も入ってきませんでした
女湯は結構しゃべり声はするが
男湯は最後まで誰も入ってきませんでした
このあたりに
きょうはあつかったな~といって
入浴ってくるおじいさんはいないのでしょうか
そこだけちょっと寂しかったが
と~っても優しくて気さくな
番台のお姉さんと
とびっきり昭和な気持ちの良いお風呂
また来ますね
高岡市内免の内免湯

早いもので6月
一周忌で

母の一周忌で飛騨へ
お寺さんでの法要のあと
母方の谷村家があったという洞というところへ行くことにする
寺の標高が約310メートルだそで
実家があったという洞は約800メートルと
お寺さんに教えてもらった
ここから20分ほどでいっきに500メートルも上がるのだ
谷を登りきるといっきに視界が開ける
そして定かではないが
多分この辺りに家があったのだと思われる
ここを車なしで上り下りしていたのだと思うと
気が遠くなる

そこから更に2キロほど行くと池之原湿原があって
今年は残念ながらあったかくて見ごろはとうにすぎたが
水芭蕉が綺麗だったよと
岐阜羽島から来たという夫婦に教えてもらった
そして自身は見終わったのにもかかわらず
付き添ってくれて一緒に回ったのでした
楽しくまわれてよかった
一期一会の楽しいひと時だった

その日は古川に泊まり
次の日は朝からゆっくりと古い町並みと裏通りをグルリと散策
「君の名は」ですっかり有名になり
あいかわらず外人観光客もチラホラといるけれども
まだまだのんびりとした
地元の生活がしっかりと感じられて
こっちものんびり出来た
何度も来たけれども
これほどゆっくりぶらぶらしたのは初めてだったので良かった
また来よう










