投稿日: 2018年7月27日2020年6月22日 投稿者: 親方灯籠流し ゆらゆらと やや危なっかしく 流れていった 少しだけしんみりとした風が 胸の中を通り過ぎる やがてまわりの喧騒が 現実に引き戻す 灯籠だけはゆらゆらと 変わらずに流れていった