わたしは光をにぎっている

91ccd194-9705-4314-b6c4-02a9bf513d29
銭湯好きならば見んにゃ
実写版すずさんが
タイムスリップしたような女の子 澪
田舎から都会へ出たが
元来口下手
他では勤めきれず
居候先の下町の銭湯を手伝うことに
少しづつすこしづつ


恋に
差し込んでくる光

それらは一瞬で掻き消える
再開発の波が街をのみこむが
澪は終わりまでやりきることを提案
そして最後までやり切り
街の人々 店主とのわかれ
しかし涙はない
相変わらずの口下手
一年後
立ち退きで得た
高層マンションに住む店主
フリーペーパーで偶然見つけた場所へ
そこは古い銭湯
その番台には・・・
光はまだそこに
もう一度見たいが
休みがないのでもう無理だろう
帰ったら速攻
銭湯へ
初の「森の湯」
街中だが
あわただしさのみじんもない
壁のあっちから
にゃ~の大きな声が
聞こえてくる

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です