フィールド オブ ドリームス

あっけなくおわった日本シリーズ 不思議な野球の一年は不思議なミラクルで幕を閉じた 海の向こう大リーグでもやはり4連勝してホワイトソックスがあっけなく優勝 井口は移籍一年目で大活躍と優勝というこれ以上ないという喜びを手にした トウモロコシ畑に神の声?
で球場をつくり 子供時代の憧れの選手の亡霊と野球をするというケビンコスナー主演の映画「フィールド オブ ドリームス」
とは因縁浅かりし球団だそうだ 

あの映画を見たときなんだかおっちゃんの心の奥深くをえぐられたような 懐かしさと感動を覚えたのを今でもはっきり覚えている にもかかわらず僕は野球というものにあまり良い思いではない 子供のころはあのグローブがとても高くて買ってもらえず 上の兄ちゃんがいる同級生がお古だけどちゃんとしたグローブで 夕方になるとキャッチボールをする姿を うらやましくただ眺めていたもんだ 以来僕は野球というものに強いコンプレックスがある 友人たちと始めた野球も まったく上達せずに終わった あげくにひょんなことでグローブは無くすしで いよいよ野球からは遠ざかってしまった 夢に見た子供たちとのキャッチボールは いまや立場は逆転 はまってしまったサッカーの手ほどきを受ける始末 時代は変わった なかなか時代についていけないおっちゃんの
「フィールド オブ ドリームス」はいつかやってくるのか どこかトウモロコシ畑を見つけて あの神の声を聞きにいくかな〜

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