日記をつけるのが苦手だった というよりは毎日しなければいけないことを滞りなく終えることが大の苦手だった 僕らのころは中学までは必ずたくさんの宿題が出た ちゃんとできたのは工作と写生ぐらいのものだった あとのはもう間にあわないから白紙 なんといわれようとしない 特に日記なんて
「どうでもいいやろ」
とおもっていたのでいつもは白紙だったのが ある夏休みの日記だけは変な遊び心がわきおこって 毎日つけたのは良かったが
(といっても10分ぐらいで最後の日にまとめてつけたんだけど)8月1日朝起きた、8月2日寝たと、
こんな調子でず〜っと書いたもんだから先生に教室で全部読み上げられた こんなのははじめてと教室中大爆笑だったが あとで職員室で大目玉を食らったのはいうまでもない
そんな子供が おじさんになってなんともまじめにこつこつと絵日記を書いてるなんてH先生は想像もつかないだろうな それよりもそんな僕を見かねたわけでもないだろうけど 毎年友人が誕生日にくれる毎日の月齢がわかるNOMADOのMOONカレンダと日記帳 カレンダはもう11回目、
日記帳は7回目になる 日記帳の表紙の月は月齢で一年ごとに少しづつ丸くなっていくことに去年気づいた 来年用が半月だから満月になるまでにはさらに7年かかる計算だ とっても気の長い日記帳だ 友人もあと7年はこれを贈り続けなければならない いやいや月はさらに反対側に欠けていくから21年は続けなければいけないことになる^^ 大丈夫か?
元気でいてくれよ〜!