スタッフのKさんはあちこちの仕事に引っ張りだこ きょうは某デパトの京都展にかりだされたお土産にお豆腐を差し入れてくれた おいしい!
豆の甘い味が生きてて さらにプリンっとした腰があってきょう日のクリミな軟弱豆腐とは一味違った主張がありました 豆腐といえば京都というくらいのもんだからさすがです 長い人生回りまわってようやく豆腐の味はどうのこうのといっぱしの口が利けるように偉そうになったもんで クリミな豆腐屋さんごめんなさい
向田邦子の本に「霊長類ヒト科動物図鑑」というのがあって 最初の項が「豆腐」
だった 向田邦子も子供の頃は味も匂いも歯ざわりもないどこかつかみ所のないこの食べ物が嫌いだったが 大人になってから好きになり 豆腐には味も匂いも色も歯ざわりもあることがわかったと書いている ところでこの本はほんの2〜3ペジの短文をみごとに膨らませて結末までもってゆくとても面白い本で さすが向田邦子と思わせ うならせる 名人漫才師の漫才を見終わったときのようなスカッとした余韻がある そういえば豆腐にもそんな見た目単純だけど奥が深くて一瞬にして喉の奥を通り過ぎるうまさが似ていなくもない
好きになれない私は、まだまだ子供という事ですね?!(((^^;)
らぶママさん> ん〜ん?たぶん^^