幼馴染

「カミさんに花を」と立ち寄った幼馴染。
作る間,作業場の丸椅子をすすめ、インスタントコーヒーを入れる。
お互いもうジジイと言われる歳だが、彼は20代の頃からご隠居とみんなから呼ばれていた。それが今に至って年齢が見かけに追いついて、むしろ元気なハツラツとしたジイさんに見える。
人の燃える輝きというのは人それぞれ。季節はみな等しく、そしてみな違うんだなぁ。

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