つかの間の晴れ間という予報にはなってますが
ここのところは大体晴れていて
朝、雨が降っているか
夜に降りだすか
昼間は晴れる
そんなものでした
友人の母が亡くなっていることを
10日後ぐらいに知りました
僕は高校の3年間
ほとんど一年の半分近くを
彼の家で勝手に暮らしていたような気がします
ほとんど居候のように
そしていつもいつも将来の夢を語っていたような気がします
よく遊んだ仲間と
お参りに
何十年ぶりの
友人宅への道は
とってもなつかしく
とっても不思議な
あの頃へ戻ったような気持ちで
なんだか悲しいのに
あの頃と同じように笑顔で向かう
僕らがいました
心が変わらないのは
きっと良いことなんだろうなって
とてもとても思いました
でも、すこし
少しだけ
悲しい気持ちは
どうにも消すことが出来ません
わかってはいるのですが
それは仕方のないことなのかもしれません
気持ちがあの頃に戻っても
あの頃に実際に戻ることはかなわないことなのですから
それにしても
きょうの親父たちの
なんだかいつもと違ういい顔をだったこと
それがせめてもの救いなのかな~と
いつまでも元気でいてほしいな~と
お互いにきっと思ったことなのではないのでしょうか
今夜は早仕舞いのはずが
店のクリさんも乱入で
居酒屋花屋は今夜も遅くまで盛況
お酒がなかなか抜けない日々続く・・・