9月カレンダー

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秋の虫が
よく鳴いています
カラッと晴れないのは
夏が別れがたいからなのか
とはいえ
季節は秋
9月になりました
10月からは
消費税が上がるので
なんだか慌ただしい9月になりそうです
それでも普段通り
ゆっくりのんびりの
楽しい花屋でいようと思います
少しづつ少しづつ
中の様子も
変わってきていますよ
最近は
なんだか不思議で楽しい店と言って
感動していかれるお客さんが
増えてきました
そう
こつこつやってた効果かなぁ

ほくそ笑んでいるこの頃です
秋こそ
もっと動かしますよ

梅雨みたい

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雨がザーザーと降って
蒸し蒸しして
まるで梅雨のよう
あまりに湿気が多いので
里芋の葉っぱには
コロンと
水滴が転がっています
里芋に浄化された水滴は
ほんのりと葉っぱの匂いがする
あ〜早く
カラッとした
青空にならないかな〜

雨から

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休み明けは
雨のはじまりです
夜半には
雨がかなりの強さで
屋根を叩いていましたから
たくさん降ったのでしょうか
九州の方は心配です
花屋は
朝一からの配達ではじまり
今年のアレンジや花束には
春からずっと
可愛くというリクエストがあると
姫リンゴが入っています
市場のSくんが頑張ってくれて
一年を通して
姫リンゴを入れてくれます
去年までは冬の期間だけだったので
大助かり
お客さんにも好評です(たぶん)
そんな風に
まだまだ挑戦のしがいがある花屋です
もう少し頑張ろうかなぁ
と思う今日この頃です

ミカン

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鉢植えのミカンの木
春から順調に育ち
味もよくなって
間引くくらいまで育ったが
なんだか最近元気がない
アリも登ってきてるし
そしたらカイガラムシがつき始めてた
夏の暑さで弱ってたところに
つけ込んだらしい
カイガラがついたら
歯ブラシや布で
こすり落とすのがまずよろしい
それからボルンという
スプレー式の油の噴射材をまいて
あとは定期的に
50度くらいのお湯を葉にかける
ノズル付き容器が便利
少々熱めのお湯にすると
葉にかかる時には
ちょうど良い温度になる
これは他の植物にも良いので
おすすめ
植物の抵抗力がつく
これで4〜5日したら
なんだか元気になってきた
実も少し大きくなったような
冬の収穫が待ち遠しいなぁ
甘くなればいいなぁ

お豆腐

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突然ですが
富山市の豆腐の消費量は
全国2位なんだそうで
豆腐が好きな土地柄なのか
むかしはあちこちにお豆腐やさんがあった
小さい頃
鍋を片手に
よく近所へ買いに行かされたものだ
最近はスーパーで買うのが定番で
うまいと言われる豆腐は
けっこう県外産のものが多いのだが
なかにはまだまだ頑張ってるところもあって
この豆腐
昨日いただいたんだけれど
山あいの集落にポツンとある
ずーっとそこで愛されてきた豆腐なのだそう
とうふ工房茶屋と銘打たれた豆腐
さっそく夜のつまみに
見た目はコシがある
硬めの豆腐で
箸でつまんでも崩れにくいのに
口の中で解けるように消えていくような食感
美味しい!
醤油をつけずに4分の1くらい食べたが
豆が美味しいのか
そのまま箸とお酒が進んだ
いつもはスーパーのですませているけれど
たまにはいいね
ぜいたく気分

「葉 祥明」展

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僕の心のどこかには
いつもこの絵の透明感と色が
残っていて
何かの拍子に
ふっと
目の前に現れる
こんな色が出せたらな〜とも
いつも思う
そういえば新しい店にした時の
お祝い返しは
葉祥明さんの絵だった
もちろん複製だが
そういえば複製しか見たことがなかった
それがようやく
本物が見られるチャンスが来た
絵は
今も
色あせてはいない
光が満ち溢れ
風がゆるやかに舞い
草原や
空や
海が
キラキラと輝いている
心がす〜っとなった
雲天の昨日の空が
全く気にならなかったのは
この絵のおかげ
心がキラキラと輝いたからだった
作品展は9月23日まで
黒部市美術館
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呉東では久々に
ご当地色満点のスーパーを発見
また来よう

秋の気配

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お盆が来ると
なんだか秋めいてくる

昔はよく言った
このあたりの
空気を吸って
育ったものには
なんとなくわかる
夜、突然鳴き出す虫たち
舞う赤トンボ
ツクツクボウシの
鳴き声も
なんだか夏の終わりを告げてるようで
少し寂しい
相変わらずやかましいアブラゼミと
日中の暑さが
夏を必死に引き止めてはいるが
それでも
秋は
もうすぐだ
少しだけホッと
する