一周忌で

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母の一周忌で飛騨へ
お寺さんでの法要のあと
母方の谷村家があったという洞というところへ行くことにする
寺の標高が約310メートルだそで
実家があったという洞は約800メートルと
お寺さんに教えてもらった
ここから20分ほどでいっきに500メートルも上がるのだ
谷を登りきるといっきに視界が開ける
そして定かではないが
多分この辺りに家があったのだと思われる
ここを車なしで上り下りしていたのだと思うと
気が遠くなる
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そこから更に2キロほど行くと池之原湿原があって
今年は残念ながらあったかくて見ごろはとうにすぎたが
水芭蕉が綺麗だったよと
岐阜羽島から来たという夫婦に教えてもらった
そして自身は見終わったのにもかかわらず
付き添ってくれて一緒に回ったのでした
楽しくまわれてよかった
一期一会の楽しいひと時だった
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その日は古川に泊まり
次の日は朝からゆっくりと古い町並みと裏通りをグルリと散策
「君の名は」ですっかり有名になり
あいかわらず外人観光客もチラホラといるけれども
まだまだのんびりとした
地元の生活がしっかりと感じられて
こっちものんびり出来た
何度も来たけれども
これほどゆっくりぶらぶらしたのは初めてだったので良かった
また来よう
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鉢にペイント

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あまり絵柄を変えることはしないのですが
今回は夜のイメージなので
新たに描いてみようかと
かんたんなラフを描いてから製作
なんとなく自分ではいい感じに出来たと
自己満足です
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ハルジオン

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母の日が終わり
心にも少し余裕が出て
店の裏に育った
いわゆる雑草ではありますが
ハルジオンが愛らしくて
しばし見入りました
まったく華やかさからは遠いのに
日々の風景の中にしっかりととけ込んで
なくてはならない存在のように思えてなりません
教訓的なことをいうわけではないのですが
なんだか
人知れず存在することの大事さを
大切さを
ふっと!こういう花から気づくことがあります
自然に地球に生まれたものに
無駄なものはないんだろうなぁ

一時感傷に浸ったのでした
やっぱりまだ疲れが残ってる

母の日はありがとうございました

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母の日はありがとうございました
おかげでたくさんの方々に出会えました
あらためて御礼申し上げます
そして母の日が終わると
一年が終わったような花屋なのですが
父の日も忘れないでねというお願いです
6月16日 日曜日です
何を贈ろうか
悩んだときには花ですよ
ゼッタイ
案外喜ばれます
くどいですが父の日に
花もあることをお忘れなく

連休明け

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10連休といっても
母の日を控えた花屋は休みがないし
市場も普通に営業してるしで
何にも変わらない日常が過ぎただけ
そんな10連休が終わって
少しづつ母の日に合わせて
店の中も賑やかしくなってきました
また見に来てもらえると嬉しいなぁ
お待ちしております

お祭り

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5日こどもの日は町内のお祭り
少子化は
空洞化が進んだこの辺りも例外ではない
それでもあちこちにいる
僕らから見ると孫たちが
町外からやってきて
結構な賑わいだ
天気も良く
爽やかだったこどもの日
子供達にも良い思い出になるといい

楓の花

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今朝ふと見上げた楓
今はあの真っ赤な手がウソのような
眩しい黄緑の葉の葉裏に
花の名残りがビッシリと
ほとんど誰にも気付かれずひっそりと
だがゴージャスに咲いている
この木の最大のステージは
まだずっと先だね
今はまだこの初々しい緑に
包まれていたいってところか