河童トンボの花屋さんがリニューアル
とても楽しい素敵なお店・・です
いまごろ街ではあたらしい花屋の話できっともちきり
ザワザワとにぎやかな声が
風に乗って
こっちまで聴こえてきます
9月9日 水曜日は店休日です
9月9日 水曜日は店休日です
よく見える目
去年初めて見かけて
そのときはシャッターチャンスを逃したのですが
今年もチャンスが巡ってきて
今度はちゃんとゲット
全長3センチ弱とかなり小さいし初めてだったので
こりゃ新種か!と一人盛り上がったのですが
「アオモンイトトンボ」といって
北陸ではわりと少ないけれど
日本のほとんどどこでも見かけるなんでもないトンボだとか
ちょっとがっかり
それにしてもちっちゃなデジカメで撮るのはけっこう大変で
近づくとすぐ逃げてしまうので
自分を消して近づくのに苦労しました
ほんとトンボは目がいいわ~
トンボに負けじと
新しい目を買いました
LEDのライトも点く優れもののポケットルーペ!
小さな字を見るのはもちろん
花屋という職業柄よくバラのトゲなどが刺さるので(バラの棘はくせものでくいこんで小さなのが残るとなかなかとれない)
拡大して取るときには重宝しそうですよ
近所の幼なじみの時計屋さんで買いました
そろそろ老眼であやしいと思っている人おすすめです
気楽に入れて人がよくってものが良い時計屋さんですよ
お祝い用に
霧笛荘夜話
カラッとしない空が
今は季節はいつごろなんだったっけ?と考え込ませてしまいます
以前冒険家の植村直己の本の中に
普通の町からアラスカにやってくる人間が
冬の、まったく夜が明けない闇夜のシーズンを過ごして
春に頭がおかしくなって帰っていくと書いてあったけど
こんなに重い空ばっかり続くと
なんとなくそれがなっとくできるよな~
さわやかな
カラッとした秋はいつやってくるのでしょうか
こんなお天気に読む本じゃないような
ちょっとシュールな雰囲気のする話
でありながら底辺には古臭い人情味がちゃんと流れている
やけにセットが瞼に浮かんでくる話しだったな~
おすすめ度はあまり高くないかな~
「霧笛荘夜話」浅田次郎
アレンジメント
鈴生り
無花果
むかしむかし、家にも無花果の樹がありました
よく無いので家に植えるものではない!と古い言い伝えがあるそうですが
家には昔から無花果の樹がありました
そのせいかどうか
いまだに大金持ちにはなれませんが
とりあえずは人並みの幸せ
無花果の樹がなかったら
いまごろは総理大臣か
大将になっていたでしょう^^
ですから、無花果は夏ごろになるときまって僕のおやつでした
そうそう、食べきれない無花果はたっくさんのジャムになって
朝がパンの時には必ずといっていいほど
そのジャムが出てました
いまだに無花果を見ると
今はもうなくなってしまった無花果の樹を思い出します
夏になると
大沢野の友人がいつも無花果を持ってきてくれます
大沢野の無花果は昔の無花果とは違って大きくて美味しいと評判なのです
ここいらではイチジクの産地として有名なんです
その大きな無花果を
つまつま皮をむいて食べては
昔うちにあった無花果を
思い出しています