頼成の森

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昨日の休みは砺波市の頼成の森へ
今花菖蒲が見頃です
前の休みに行った行田公園よりはるかに規模が上回り
種類の多さにも圧倒されますが
肝心の花菖蒲の花の写真より
足元の植物ばかり撮りまくり
どこにでもあるような景色ですが
こういうところのほうが変に怪しまれず撮れるのでいいのです
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夏ですね

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むしむしと暑くなってきました
父の日も終わり
花屋は夏モードに
冷たいのをキーンって呑んだ後にお昼寝
そんな楽しみもありの夏になってきました

花菖蒲

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行田公園へ花菖蒲を見に滑川へ
ちょうど見ごろの花もきれいなのですが
自然林の中の川の流れがすがすがしくて気持ちいいこと
街近くにこういう自然が残されているのは今では奇跡的ですばらしいなあ
夜になると蛍もたくさん出るらしいけれど
蛍が出始める8時ごろにはもう出来上がっているので
お酒も出て蛍も出るところがあればな~としみじみ
そうそうお酒と言えばつまみですが
さすが海近くのスーパーには面白いものが売っている
新鮮じゃないと食べられない太刀魚の刺身が売っているし
最近あまり見かけなくなったあたりめ用のするめ(少し柔らかいやつ)
それらを買って夜のホタルを思いつつ酔いしれたのでした
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カレンダー6月

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さわやかな6月のはじまり
雲がきもちよさそうにうかんでいます
どこからか聞こえてくるのは
春のウグイスにかわって
ツッピーツッピーと一日中さえずっているシジュウカラ
富山市の一番大きな祭礼山王さんのお祭りもこの天気でにぎわいそう
花屋も1日なので商っております

映画

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「海よりもまだ深く」
別れた家族をあきらめきれず
15年前にとった文学賞を勲章に
いまだ目が出ない自称作家は
ギャンブル好きがあだとなり
取材と称してバイトする興信所の仕事で得た他人の弱みに付け込んで日銭を稼ぎ
その日暮らしの生活をしているうらぶれた男
篠田良多
ただ、彼をとりまく人々は
どこか突き放してはいるが温かい
そんなある日
ひょんなことから元家族は
年老いた母の暮らす公営アパートの4階の一室で
台風の襲う夜を明かすことになる
互いの不満や不安やいとおしさを抱えながらも
別れあって初めてそれぞれの心を開きあう
嵐が去ったまぶしいきらめく朝
しかし、それぞれはそれぞれのところへ帰っていく
ただ昨日とすこし違うのは
何も変わらないはずなのに
それぞれの日常にほのかな希望を感じさせるEND
エンドロールが終わって劇場に明かりがついたとき
まったく知らない者同士が少し笑みをたたえながら
出口へいっせいに向かう光景までも織り込んであるかのような
優しい明りに包まれていた
今もまだその余韻が
どこかそのあたりに
ある